海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

鹿児島交通 1097

イメージ 1

今回の画像は、鹿児島交通の1097です。

装着されている「鹿児島200ナンバー」等から判断すると、2010年頃に鹿児島にやってきたと思われる日産ディーゼル・RMで、車体には富士重工8Eが採用されています。撮影時は金生町始発で鹿児島中央駅谷山駅前・坂之上・影原・知覧経由の特攻観音入口行きで使用されていました。この車輌は川崎市交通局からの移籍車だと思われます。

カラーリングは白色ベースにカラフルな椰子の木が散りばめられた一般路線用の標準塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示の方向幕は前面・後部の2箇所に設置されており、側面はサボで経由地を表示しています。側面の方向幕部分は「鹿児島交通」の表示で固定されているようです。

側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証については側面窓に貼られているのが確認できます。

車番;鹿児島200 か 1097
社番;
所属;鹿児島交通
車輌型式;U-RM210GSN/199?年

LED表示;不可
車いす対応;不可
ICカード使用;可

撮影時運用;特攻観音入口行(鹿児島中央駅谷山駅前・坂之上・影原・知覧経由)
撮影場所;鹿児島県鹿児島市 高見橋

備考;ツーステップバス/元川崎市交通局