1枚目が改札前、2枚目がコンコースに設置されているものです。3色LED式のものが採用されており、改札前のものは3段、コンコースのものは2段での表示が可能です。種別・発車時刻・行き先の他に乗り場が表示されるようになっています。
3枚目は東海道線ホーム、4枚目は中央線ホームに設置されているものです。こちらも3色LED式のものが採用されており、2段での表示が可能です。種別・発車時刻・行き先・両数の他に、東海道線ホームのものは乗車位置も表示されるようになっています。
長崎県交通局 7S57
今回の画像は、長崎県交通局の７Ｓ５７です。
局番及び装着されている「長崎200ナンバー」等から判断すると、2005年式だと思われるいすゞ・エルガで、長与営業所に所属しているようです。撮影時は中央橋始発で大波止・長崎駅前・本原一丁目・昭和町経由のサニータウン行きで使用されていました。
カラーリングは赤色ベースの一般路線用の標準塗装になっており、公式側の側面に広告ラッピング等はされていません。前面・側面には「ワンステップバス」の表記もあります。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは4枚折戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2＋2列中心の座席配置になっていると思われます。長崎スマートカードによる運賃支払いも可能になっており、前面・側面にはそのステッカーが貼られているのも確認することができます。
神姫バス 6671
今回の画像は、神姫バスの６６７１です。
社番及び装着されている「姫路200ナンバー」等から判断すると、2001年式だと思われる日野・ブルーリボンシティで、側面に「北」の表記があるので北条出張所に所属しているようです。撮影時は江鮒団地始発で仁豊野・マリア病院・競馬場前・野里経由の姫路駅北口行き81番で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。前面には「ノンステップバス」の表記も確認できます。行き先表示のLEDは前面・側面(前ドアと中ドアの間)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアはグライドスライドドア、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2＋2列中心の座席配置になっていると思われます。NicoPa等のICカードによる運賃支払いも可能になっており、前面・側面にはそのステッカーが貼られているのも確認できます。
西日本鉄道 1099
今回の画像は、西日本鉄道の１０９９です。
社番及び装着されている「福岡200ナンバー」等から判断すると、2016年式だと思われるいすゞ・エルガで、○新の表記があるので新宮自動車営業所に所属しているようです。撮影時はどの系統かは不明ですが、昭和通経由の天神行きで使用されていました。
カラーリングは一般路線用の現行塗装であるスマートループになっており、前面には「ノンステップバス」の表記もあります。広告ラッピング等はされていません。行き先表示のLEDは前面・側面(前ドアと中ドアの間)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2＋2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。nimoca等のICカードによる運賃支払いも可能で、側面の中ドア横にはそのステッカーも貼られています。
京都市交通局 344
今回の画像は、京都市交通局の３４４です。
局番及び装着されている「京都200ナンバー」等から判断すると、2002年式だと思われる日産ディーゼル・UAシャーシの富士重工・新7Eで、烏丸営業所に所属しているようです。撮影時は北大路バスターミナル始発で金閣寺道・北野白梅町・二条城前・四条烏丸経由の京都駅行き急行101号系統で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示の方向幕は前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、後部の方向幕は前面のものと同様の大型のものが採用されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアはグライドスライドドア、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1人掛けと横向きシート、中ドアより後ろは2＋2列中心の座席配置になっていると思われます。PiTaPa等のICカードによる運賃支払いも可能になっており、側面の中ドア横にはそのステッカーも貼られています。
西日本鉄道 3051
今回の画像は、西日本鉄道の３０５１です。
社番及び装着されている「佐賀200ナンバー」等から判断すると、2016年式だと思われる三菱ふそう・エアロエースです。撮影時は佐賀第2合同庁舎始発で佐賀駅バスセンター・高速神埼・高速基山経由の西鉄天神高速バスターミナル行きわかくす号で使用されていました。
カラーリングは短距離高速バス用の標準塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示のLEDは前面の行灯部分、側面のドア横腰部、後部窓部分の3箇所に設置されています。
側面窓は1～4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせになっています。車内は横2＋2列のリクライニングシートが縦11列並んでおり、車内にトイレは設置されていません。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。nimoca等のICカードによる運賃支払いも可能になっており、側面のドア横にはそのステッカーも貼られています。
両備ホールディングス 1064
今回の画像は、両備ホールディングスの１０６４です。
社番及び装着されている「岡山200ナンバー」等から判断すると、2003年式だと思われる三菱ふそう・エアロバスで、津山営業所に所属しているようです。撮影時は津山パーキング始発で津山駅・岡山大学筋・岡山駅西口経由の天満屋行き岡山エクスプレス津山号で使用されていました。以前は大阪で貸切車として使用されていましたが、2018年に津山に転属してきています。
カラーリングはたま駅長デザインのたまバス塗装になっています。行き先表示の方向幕等は設置されておらず、車体に直接運行区間等が表示されています。クーラーはサブエンジン式のものになっており、床下のトランクは2スパン確保されています。
側面窓は1～4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせで、ドアはスイング式のものが採用されています。車内は横2＋2列のリクライニングシートが縦12列並んでおり、車内にトイレは設置されていません。シートのモケットはたまバスオリジナルのものが採用されています。
