今回の画像は、京都市交通局の344です。
局番及び装着されている「京都200ナンバー」等から判断すると、2002年式だと思われる日産ディーゼル・UAシャーシの富士重工・新7Eで、烏丸営業所に所属しているようです。撮影時は北大路バスターミナル始発で金閣寺道・北野白梅町・二条城前・四条烏丸経由の京都駅行き急行101号系統で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示の方向幕は前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、後部の方向幕は前面のものと同様の大型のものが採用されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアはグライドスライドドア、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1人掛けと横向きシート、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。PiTaPa等のICカードによる運賃支払いも可能になっており、側面の中ドア横にはそのステッカーも貼られています。