数日前から岡山県内のニュースでは出ていますけど、ＪＲ倉敷駅の北側にある倉敷チボリ公園の跡地に、事業主体をイトーヨーカ堂としたアウトレットモールを含む商業施設の建設が決定したそうです。オープンは2011年冬を予定しているとのこと。チボリの閉園前にもアウトレットモールを作る案が出ていましたけど、その時は三井不動産が主体だと言われていたような…。まぁ早い内にチボリの跡地の活用方法が決まって、倉敷出身者としては安心しています。
ただ、あの場所にアウトレットモールを含む商業施設が建設されるとなると、駅北口から両備バスで10分弱のイオンモール倉敷や駅南側の天満屋・商店街への影響が大きそうですね。10年前のイオン開業後には駅前の人通りがかなり減って、三越が撤退が撤退したりしているので、アウトレットモールの進出によって、これ以上駅南側の活気が失われてしまわないかが心配です。
今回の画像は、数日前に倉敷駅北口のペデストリアンデッキから撮影したチボリ公園跡地の状況です。今月からは県所有の施設の解体も始まっており、来年2月までには更地にしてクラボウに土地が返還されると言うことなので、いずれはこの建物も無くなって、チボリの面影は感じられなくなるんでしょうね
