「撮影地ガイド」の書庫では初めての記事となります。
今回は私が岡山に帰省した際にはよくバスの撮影をしている岡山駅バスターミナルの撮影地を紹介します。岡山駅バスターミナルはU字型になっており、その底に近い部分が今回の撮影地になります。乗り場で言うと、7番乗り場と8番乗り場の間になります。
↑撮影地とその周辺を写してみると、こんな感じです。なお、この撮影地では7番乗り場と8番乗り場で発着する車輌は撮るのが難しくなります。
順光時間は夏だと13~15時頃ですが、バスターミナルの南側には19階建てのホテルグランヴィア岡山がある為、影が長くなる冬は順光での撮影は厳しいと思われます。9月上旬でも15時に近い時間にはホテルグランヴィア岡山の影がだいぶ伸びていたので、この場所での10月~3月頃の撮影は厳しくなると思われます。
↑作例としては、このような感じになります。車輌によって走るコースがだいぶ違うので、その都度合わせる必要があります。
乗り入れてくるのは、岡山電気軌道・両備バス・下津井電鉄・宇野自動車・中鉄バス・備北バスの6社で、備北バスは平日3便・土日祝日4便のみの乗り入れとなります。岡電バス・両備バス・宇野バスは全車が三菱ふそう車であり、エアロスター・エアロミディ好きにはたまらない場所ですね。下電バスは日野と日産ディーゼル、中鉄バスは日野が主力なので、そちらの車輌も多く見かけますが、いすゞ車は殆ど見られません。この場所で見られるいすゞ車は中鉄バスのスーパークルーザー(1台)と下電バスのエルガミオくらいで、下電のエルガミオは倉敷市内を中心に運用されているので、岡山駅周辺ではあまり見かけませんね。
※撮影環境がこの記事と変わっている場合もありますので、その場合はご了承ください。
※今回の記事は試験的に作成しています。何か意見や要望等がありましたら、気軽にコメントを書いてください。