今回の画像は、大分バスの22190です。
1996年に導入されたと思われるRMシャーシの8Eで、大分中央営業所に所属しているようです。同じ時期に同車輌型式でスペースランナーオリジナルボディの車輌もツーステップ車で導入されていますが、そちらは1台のみで、8Eボディは2台導入されています。
床はワンステップで、同時期に導入された22191については車体更新時に前面・側面のワンステップバスの表記は消されたようですけど、この車輌はワンステップバスの表記が残っています。ただ、前面のその表記についてはSUNQパスのステッカーによって、“バス”の部分が見えなくなってしまっています。
行き先表示は方向幕からLEDに改造されており、側面のLEDは方向幕の時と同じ位置に設置されています。側面窓は銀色サッシの2段窓になっています。ドアについては前ドアが2枚折戸、中ドアには4枚折戸の組み合わせになっています。車内は中ドアより前が1+1列、中ドアより後ろは2+2列の座席配置になっていると思われます。座席のモケットは青色系の大分柄のものに更新されています。