今回の画像は、旅バスの941です。
装着されている「相模230」の希望ナンバーから判断すると2009年式だと思われるガーラです。撮影時は高速ツアーバスでは有名な“キラキラ号”の中でも東京・横浜~姫路・岡山・倉敷線で使用されていたようです。キラキラ号用の車輌は以前はスーパーハイデッカー車ばかりの導入でしたが、最近は画像のようなハイデッカー車の導入が続いており、ヒュンダイ・ユニバースも投入されているとか。
カラーリングはキラキラ号の専用塗装になっており、赤の部分が多いこともあって非常に目立つ印象。犬・猫・星も描かれています。側面窓はスモークガラスの全固定窓で引き締まった印象を受けます。ガーラということで、アクセントピラーは窓下までになっています。
前面の行灯部分と後部にはLED式表示器も取り付けられており、撮影時は「キラキラ号」の表示でした。ドアにはスイングドアが採用されています。車内は2+2列のリクライニングシートでも通常の貸切バスに比べると広めのシートになっているようです。ホープツアーのサイトによると、東京・横浜~姫路・岡山・倉敷の高速ツアーバスにはトイレ付きの車輌が使われるようなので、この車輌にもトイレが付いているのではないでしょうか。