今回の画像は、西日本ジェイアールバスの644-3975です。
2003年式だと思われるエアロバスで、大阪高速管理所に所属しているようです。撮影時は倉敷駅北口始発で岡山駅西口・山陽インター・大阪駅桜橋口を経由する湊町(OCAT)行きの「吉備エクスプレス大阪号」で使用されていました。この車輌は吉備エクスプレス大阪号で使用される機会が多いように思います。吉備エクスプレス大阪号には何度も乗っていますが、運用の関係で西日本JRバスの便には乗ったことが無い筆者です。
カラーリングは西日本JRバスの高速バス用の標準塗装になっています。行き先表示のLEDについては前面の行灯部分・側面(ドア横の腰部)・後部の3箇所に設置されています。側面窓は1・5番窓が固定窓、2~4番窓がT字窓になっており、公式側の5番窓の部分にはトイレが設置されている関係で黒いフィルムも貼られています。
車内は横2+2列のリクライニングシートがドア側は9列、運転席側は11列並んでいると思われ、前述のようにドア側の最後部にはトイレが設置されています。当然ながら大阪府の排ガス流入車規制には対応しており、画像では写っていませんが、運転席側の窓下にはその青いステッカーが貼られています。