海峡を越えた先には

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大分交通 OH608

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今回の画像は、大分交通のOH608です。

1991年式だと思われる日野・ブルーリボンシャーシの7Eで、大分営業所に所属しているようです。大分交通の一般路線車は中型車が中心ですが、大型車も数は少ないながらも在籍しています。朝ラッシュ時には大型車が活躍するのでしょうね。連番(ON609/大分22か1723)も在籍していますが、そちらはシャーシがOH608と同じ日野ではなく、日産ディーゼルUAという違いがあります。

カラーリングは大分交通の一般路線用の標準塗装になっています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。導入当初の行き先表示は方向幕でしたが、後にLEDに改造されており、側面の方向幕は中ドア横の腰部に元々は設置されていましたが、LED化改造の際に側面のLEDは窓部分に設置され、元々方向幕だった場所は「大分交通」の表示で固定されています。

側面窓は黒サッシのT字窓になっており、前ドアは2枚折戸、中ドアは4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+1 or 1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。日本バス協会のステッカーは側面窓の一番前に貼られているのも確認できます。

車番;大分22 か 1722
社番;OH608
所属;大分交通 大分営業所
車輌型式;U-HT2MMAA/1991年

LED表示;可(方向幕からの改造)
車いす対応;不可

撮影時運用;大分駅行
撮影場所;大分駅前

備考;ツーステップバス