海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

閉鎖後の倉敷駅ビル(2011年1月5日時点)

2010年末を以て、倉敷駅ビル内のショッピングセンターであるルブランが営業を終了しました。11月末には同じ倉敷駅ビル内のホテル倉敷が営業を終了し、今回のルブランの営業終了によって、倉敷駅ビルは駅部分を除いて閉鎖となりました。倉敷駅ビルは今後3年をかけて3階以上を解体することが決定していますが、閉鎖から5日経った今日の時点でどのような様子になっているのかが気になり、今日倉敷駅に行ってきました。

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まずは倉敷駅ビル全体の外観。閉鎖前とあまり外観は変わらず、12月末で営業を終了したセリアや宮脇書店の幕がまだ残っているのも確認できます。恐らく数日のうちにこれらの幕も撤去されるのではないでしょうか。

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1階部分の外観です。画像では4店舗分が写っていますが、このうち一番手前のカフェを除いて2010年8月までに閉店していたと思います。一番手前のカフェも12月まで営業し、まだ店舗名が残っているのも確認できます。

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1階のコンビニ「ハートイン」も12月末で営業を終了したようで、既に店内を見ることは出来なくなっていました。個人的に、このハートインはよく利用していたので、今回の営業終了によってちょっと不便になると思います。一応倉敷駅の改札横のおみやげ街道でおにぎり等も売っている思いますが、お土産以外の品揃えはハートインに比べるとおみやげ街道は劣るような…。

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こちらは2階のルブランの入口の様子です。既に営業は終了しているのでシャッターは下りたままですが、営業中に使っていたものが残っていたり、撮影時には宮脇書店の案内も灯っていたので、少しは昨年営業していた時の様子がうかがえます。ただ、この画像を撮影して数時間後に入口上の「LE BLANG」の文字が外される作業が行われるなど、今後は更に撤去工事が進むと思われます。

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最後に…、駅ビル1階部分にある第一種大規模小売店舗のプレートです。1981年から表示しているようですが、約30年でこのプレートは取り外される事になりそうです。


次にいつ倉敷に戻ってこれるかは分かりませんが、次に戻ってきた時にはどうなっているか、今後も倉敷駅ビルの様子を追い続けていきたいと思います。