今回の画像は、大分交通の355です。
装着されている「大分200ナンバー」から判断すると、2007年式だと思われるいすゞ・エルガミオシャーシのB-Ⅰです。撮影時は関の江車庫始発で亀川駅前・別府北浜・かんたん・新川経由の大分駅前行きAS71番で使用されていたようです。この車輌あたりから大分交通の社番は車体に表記されなくなっています。
カラーリングについては前面は大分交通の一般路線用の標準塗装になっていますが、現在は側面・後部に日本航空によるサッカーJ2・大分トリニータの応援の広告ラッピングがされています。このラッピングは非常に目立つ印象で、連番の354にもラッピングがされていると思います。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。
ドアは前ドアが2枚折戸、中ドアが引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1+2列中心、中ドアより後ろは2+2列の座席配置になっていると思われます。シートのモケットの色は青色系のものになっています。日本バス協会のステッカーは側面窓の1番前に貼られているのも確認できます。