今回の画像は、大分交通の434です。
2009年に導入されたと思われるいすゞ・エルガで、大分営業所に所属しているようです。撮影時は青葉台・スカイタウン高崎・高尾台・県立図書館経由の大分駅行機で使われていたようです。同時期に別府営業所にAPU(立命館アジア太平洋大学)線用に導入されたエルガはQ尺ですが、唯一大分営業所に導入されたこの434は標準尺のN尺での導入になっています。
カラーリングについては大分交通の一般路線用の標準塗装になっています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。中型車の投入が多かった大分交通における一般路線用の大型車は16年振りになるようです。
ドアは前ドアが2枚折戸、中ドアが引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前でも2人掛けが設定されている等座席数は多めで、中ドアより後ろは2+2列の座席配置になっています。シート自体は青色系のモケットのローバックシートが採用されています。めじろんnimoca等のICカードでの運賃支払いも現在は可能になっていると思われます。