海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

サンデン交通 5038

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今回の画像は、サンデン交通の5038です。

2008年頃に相模鉄道(相鉄バス)から移籍してきたと思われるエアロスターMで、北浦営業所に所属しています。撮影時は山の田・幡生駅・丸山町・下関駅を経由して筋川方面に向かう丸山循環で使用されていました。サンデン交通には相鉄から移籍してきたエアロスターMが10台以上在籍しているということもあって、下関市内では元相鉄のエアロスターMを比較的多く見かける印象。

前面のカラーリングは一般路線用の標準塗装になっていますが、側面・後部には「ものばんく」の広告ラッピングがされており、非常に目立つ印象。これと同じラッピングは連番の5039(元相鉄エアロスターM)にも貼られています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、相鉄在籍時には側面の行き先表示は前ドアのすぐ後ろに設置されていましたが、移籍の際に中ドアの後ろに移設されています。

ドアは前ドアが2枚折戸、中ドアが引き戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は1人掛け中心のローバックシートが並んでいます。シートのモケットには青色系の下関柄のものが採用されています。車内前方の運賃表は70コマのデジタル式のものが採用されていると思われます。

車番;下関230 あ 5038
社番;
所属;サンデン交通 北浦営業所
車輌型式;U-MP218M/199?年

LED表示;可(方向幕からの改造)
車いす対応;不可

撮影時運用;丸山循環(山の田・幡生駅・丸山町・下関駅・筋川経由)
撮影場所;山口県下関市 細江交差点

備考;ツーステップバス/元相模鉄道