海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

長崎県交通局 0S52

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今回の画像は、長崎県交通局の0S52です。

局番などから判断すると、2008年式だと思われるいすゞ・ガーラで、長崎営業所に所属しているようです。撮影時は長崎駅前始発で諫早IC・大村IC・鹿児島空港南・天文館経由の鹿児島中央駅行きランタン号で使用されていました。この画像は2011年2月の撮影の為、ランタン号はまだ県営バス単独での運行の頃ですが、2011年3月から県営バスと南国交通の共同運行になっており、長崎を朝出る便は現在は南国交通の担当になっています。

カラーリングは県営バスの高速バス・貸切バス用の標準塗装になっています。行き先表示の方向幕は前面の行灯部分、側面のドア横腰部、後部窓部分の3箇所に設置されており、他社では2008年式だと行き先表示にLEDを採用しているところが多いですが、県営バスの高速バス用車輌は方向幕を採用し続けているのが特徴になるでしょうか。

側面窓は全てT字窓になっており、ドアにはスイング式のものが採用されています。車内は2+1列の偏心3列シートが並んでおり、運転席側の中央床下にはトイレが設置されています。シート自体は青色系のモケットのリクライニングシートが採用されています。ランタン号は九州内の路線ですが、運賃の関係上SUNQパスの使用は出来ず、車体にSUNQパスのステッカーは貼られていません。

車番;長崎200 か ・503
局番;0S52
所属;長崎県交通局 長崎営業所
車輌型式;PKG-RU1ESAJ/2008年

LED表示;不可
車いす対応;不可

撮影時運用;ランタン号 鹿児島中央駅行(諫早IC・大村IC・鹿児島空港南・天文館経由)
撮影場所;鹿児島県鹿児島市 高見橋

備考;偏心3列シート/中央床下トイレ装備