海峡を越えた先には

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鹿児島交通 888

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今回の画像は、鹿児島交通の888です。

装着されている「鹿児島22ナンバー」などから判断すると、1996年式だと思われる日産ディーゼルUAシャーシのB-Ⅱです。撮影時は鹿児島駅前始発で天文館鹿児島中央駅・田上・広木・桜ヶ丘・大学病院経由の魚見ヶ原行き18番で使用されていました。鹿児島交通の58MCのB型ボディとしては末期の導入でしょうか。ナンバープレートの「888」の数字は希望ナンバーではありませんが、ぞろ目で縁起の良い感じですね。

カラーリングは一般路線用の標準塗装になっています。行き先表示の方向幕は前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、方向幕に表示されていない「大学病院」については運転席前の窓部分に系統番号と共に掲示されていました。

側面窓はメトロ窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シート自体はハイバックシートが採用されているようです。日本バス協会の会員証については側面窓に貼られているのが確認できます。

車番;鹿児島22 き ・888
社番;
所属;鹿児島交通
車輌型式;U-UA440LAN/1996年

LED表示;不可
車いす対応;不可
ICカード使用;可

撮影時運用;18 魚見ヶ原行(天文館鹿児島中央駅・田上・広木・桜ヶ丘・大学病院経由)
撮影場所;鹿児島県鹿児島市

備考;ツーステップバス