海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

下津井電鉄 H101

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今回の画像は、下津井電鉄のH101です。

社番等から判断すると、2001年式だと思われるセレガR FSで、児島営業所に所属しているようです。撮影時は水島駅前始発で旭化成団地口・倉敷駅北口経由の岡山空港行きリムジンバスで使用されていました。この車輌は当初は「岡山200か・235」で登録されていましたが、今年に入ってから社番に合わせた希望ナンバーでの登録に変更されています。最近の下電の車輌は社番に合わせた希望ナンバーを採用することが多いですね。

カラーリングは高速バス用の標準塗装になっています。貸切登録のようで、側面には「貸切」の表記もありますが、倉敷市内~岡山空港のリムジンバスで使われることも多いようです。行き先表示の方向幕は前面の行灯部分のみに設置されており、側面・後部に行き先表示の類はありません。

側面窓は全てT字窓で、ドアにはスイング式のものが採用されています。車内は横2+2列のリクライニングシートが縦に11列並んでおり、補助席も設定されていると思われます。トイレは設置されていませんが、倉敷駅北口~岡山空港の所要時間は35分なので、トイレが無くても問題は無いでしょう。日本バス協会の会員証は側面の1番窓に貼られているのが確認できます。

車番;倉敷230 あ ・101
社番;H101
所属;下津井電鉄 児島営業所
車輌型式;KL-RU4FSEA/2001年

LED表示;不可
車いす対応;不可

撮影時運用;岡山空港行(旭化成団地口・倉敷駅北口・山陽自動車道経由)
撮影場所;倉敷駅北口

備考;4列シート/トイレ非装備