今回の画像は、大分交通の436です。
装着されている「大分200ナンバー」から判断すると、2009年式だと思われるいすゞ・ガーラで、大分営業所に所属しているようです。撮影時は新川始発で大分駅前・別府北浜・亀川・杵築インター経由大分空港行きのエアライナーで使用されていました。
カラーリングはエアライナー用の標準塗装になっており、以前の車輌には側面にあった運行区間の表記は最近の車輌にはありません。行き先表示のLEDは前面の行灯部分、側面のドア横腰部、後部窓部分の3箇所に設置されています。ガーラの中でも廉価仕様のVPになっており、リアスポイラーは設置されていません。
側面窓は1番窓が固定窓、2~5番窓はT字窓の組み合わせになっており、ドアには折戸が採用されています。車内は横2+2列のリクライニングシートが縦に12列並んでおり、トイレは設置されていません。シートのモケットには青色系のものが採用されています。大分市内~大分空港のエアライナーの所要時間は1時間程度の為、車内にトイレは設置されていません。