海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

鹿児島交通 259

イメージ 1

今回の画像は、鹿児島交通の259です。

装着されている「鹿児島22ナンバー」から判断すると、1990年式だと思われるエアロスターMです。撮影時は鹿児島駅前始発で天文館鹿児島中央駅・武岡トンネル・指宿スカイライン経由の皇徳寺ニュータウン行き28番で使用されていました。この車輌も製造から20年以上が経過しており、今後の車輌代替の進行具合によっては先はあまり長くないかもしれませんね。

カラーリングはカラフルな椰子の木が散りばめられた同社の一般路線用の標準塗装になっています。行き先表示の方向幕は前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されています。側面窓は鹿児島らしく桜島からの降灰対策でメトロ窓になっています。

ドアは前ドアが2枚折戸、中ドアが4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シート自体はハイバックシートが採用されているようです。日本バス協会の会員証は側面窓に貼られているのが確認できます。

車番;鹿児島22 き ・259
社番;
所属;鹿児島交通
車輌型式;P-MP618M/1990年

LED表示;不可
車いす対応;不可
ICカード使用;可

撮影時運用;28 皇徳寺ニュータウン行(中央駅・武岡トンネル・指宿スカイライン経由)
撮影場所;鹿児島県鹿児島市 高見橋

備考;ツーステップバス