海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

京阪バス H-1249

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今回の画像は、京阪バスのH-1249です。

装着されている「大阪200ナンバー」等から判断すると、2009年式だと思われるエアロエースで、高槻営業所に所属しているようです。撮影時は枚方市駅始発で寝屋川市駅・大日駅・洲本IC・鳴門公園口・松茂経由の徳島駅前行き“あわひらかた号”で終点の徳島駅前に到着後、回送されるところでした。徳島行きの京阪バスといえば、個人的に京都~徳島線の印象が強いのですが、あわひらかた号の1往復も担当しているようです。

カラーリングは高速バス用の現行塗装になっています。行き先表示のLEDは前面の行灯部分、側面のドア横腰部、後部窓部分の3箇所に設置されています。側面窓はスモークガラスの全固定窓になっており、引き締まった印象。クーラーは床下サブエンジン式のものが採用されており、床下トランクは2スパンが確保されています。

車内は横2+2列のリクライニングシートがドア側は9列、運転席側は縦11列並んでいると思われ、補助席は設定されていません。トイレはドア側の後部に設置されているようです。日本バス協会の会員証については側面窓の一番前に貼られているのが確認できます。

車番;大阪200 か 2737
社番;H-1249
所属;京阪バス 高槻営業所
車輌型式;BKG-MS96JP/2009年

LED表示;可
車いす対応;不可

撮影時運用;回送
撮影場所;徳島駅前

備考;4列シート/後部トイレ装備