今回の画像は、高松エクスプレスの２５２です。
装着されている「香川200ナンバー」等から判断すると、2005年式だと思われるエアロバスです。撮影時は国分寺バスターミナル始発で高松駅・鳴門西・高速舞子・三宮・ＯＣＡＴ経由のなんば高速バスターミナル行きのフットバスで使用されていました。この車輌は国分寺・高松～神戸のフットバスの新設をする際に導入された車輌になるようです。
カラーリングはフットバスの標準塗装になっており、側面に大きく足が描かれているのが特徴でしょうか。路線の表記等はありません。行き先表示のLEDは前面の行灯部分、側面のドア横腰部、後部窓部分の3箇所に設置されているようで、その他に前面窓部分に「神戸三宮経由 大阪なんば行き」の紙を掲示していました。高松エクスプレスの車輌で行き先表示にLEDを採用した最初のグループになるでしょうか。
側面窓は全固定窓で、スモークガラスになっています。車内は横2＋2列のリクライニングシートが並んでおり、後部にはトイレが設置されているようです。全固定窓車なので、補助席は設定されていません。日本バス協会の会員証についてはドアと側面窓の間に貼られているのが確認できます。
