今回の画像は、いわさきバスネットワークの1065です。
装着されている「鹿児島22ナンバー」等から判断すると、1999年式だと思われるエアロスターで、鹿児島営業所に所属しているようです。撮影時は撮影時は玉里町・冷水峠・城山トンネル・金生町・天文館経由の鹿児島中央駅行き77番で使用されていました。同時期にこの車輌を含めて5台のエアロスターが同社では導入されているようで、この型は比較的よく見かける印象。
カラーリングは緑色の椰子の木が散りばめられた同社の一般路線用の標準塗装になっています。行き先表示の方向幕は前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、撮影時はその他に前面に系統番号が書かれた紙を掲示していました。
側面窓はメトロ窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シート自体はハイバックシートが採用されているようです。