海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

両備ホールディングス 1206

イメージ 1

今回の画像は、両備ホールディングスの1206です。

社番等から判断すると、2012年式だと思われるエアロエースで、倉敷営業所に所属しているようです。撮影時は関西方面から倉敷駅北口行きの高速バスで終点に到着後、倉敷営業所まで回送させるところだったようです。倉敷営業所所属ということで、倉敷・岡山~大阪 or 京都線で主に使用されていると思われます。両備の高速車の中でも最新のグループです。

カラーリングは高速バス用の現行塗装になっています。行き先表示のLEDは前面の行灯部分、側面のドア部分、後部窓部分の3箇所に設置されています。クーラーは直結式のものが採用されており、床下トランクについては3スパン確保されています。

側面窓はスモークガラスの全固定窓で、ドアはスイング式になっています。車内は横2+2列のリクライニングシートがドア側は縦9列、運転席側は縦10列並び、ドア側の後部にはトイレが設置された両備の高速車では標準的な座席配置になっていると思われます。

車番;倉敷200 か ・177
社番;1206
所属;両備ホールディングス 倉敷営業所
車輌型式;LKG-MS96VP/2012年

LED表示;可
車いす対応;不可

撮影時運用;回送
撮影場所;倉敷駅北口

備考;4列シート/後部トイレ装備