海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

両備ホールディングス 0011

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今回の画像は、両備ホールディングスの0011です。

社番等から判断すると、2000年式だと思われるエアロミディMKで、霞橋車庫に所属しています。撮影時は倉敷駅北口始発であけぼの橋・イオンモール倉敷・水江・八王寺を経由して倉敷駅北口に戻ってくる水江循環線で使用されていました。この車輌は以前は西大寺営業所の所属でしたが、倉益南線の廃止に伴い中型車が余剰になったのが、今年に入ってから霞橋に転属しています。

カラーリングは一般路線用の旧塗装になっています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、側面のLED式行き先表示は両備では標準的なフリーパターン式のものが採用されています。新製当初の行き先表示は方向幕でしたが、後にLED化改造が行われています。

側面窓は逆T字窓で、ドアは前ドア・中ドア共に2枚折戸の組み合わせになっています。車内は最前列が1+2列、それ以外は2+2列中心の座席配置になっています。シート自体は青色系のモケットのハイバックシートが採用されています。運賃表は40コマのデジタル式のものが採用されています。Hareca等のICカードによる運賃支払いも勿論可能になっており、側面の中ドア横にはそのステッカーが貼られています。

車番;倉敷200 か ・175
社番;0011
所属;両備ホールディングス 霞橋車庫
車輌型式;KK-MK23HH/2000年

LED表示;可(方向幕からの改造)
車いす対応;不可
ICカード使用;可

撮影時運用;水江循環線 倉敷駅北口行(あけぼの橋・イオンモール倉敷・水江・八王寺経由)
撮影場所;倉敷駅北口

備考;ワンステップバス