今回の画像は、土佐電ドリームサービスの２４７です。
装着されている「高知22ナンバー」等から判断すると、1993年式だと思われるセレガFSです。撮影時は高知龍馬空港と高知市内を結ぶ空港連絡バスで使用されており、この車輌はその空港連絡バスで主に使用されるようです。この車輌は以前は土佐電鉄本体に在籍し、貸切バスとして使用されていましたが、土佐電DSに移籍し、乗合仕様に改造されています。
カラーリングは貸切バス用の塗装のままになっており、尾長鶏も残されています。行き先表示の方向幕等は設置されておらず、前面の行燈部分は「土佐電ドリーム」の表示で固定されています。窓部分には運行区間や行き先等の紙を掲示して対応しているようです。
側面窓は1番窓が固定窓、2～5番窓がメトロ窓の組み合わせになっており、ブルーベンドガラスが装着されています。車内は横2＋2列のリクライニングシートが並んでおり、トイレは設置されていません。日本バス協会の会員証はドアと側面窓の間に貼られているのが確認できます。
車番；高知２２ き ・２４７ 社番； 所属；土佐電ドリームサービス 車輌型式；U-RU2FTAB／1993年 ＬＥＤ表示；不可 車いす対応；不可 撮影時運用；空港連絡バス 撮影場所；高知駅前 備考；４列シート／トイレ非装備
