今回の画像は、大分バスの42169です。
装着されている「大分200ナンバー」等から判断すると、2007年式だと思われるエアロバスで、大分中央営業所に所属しているようです。撮影時は金池ターミナル始発で大分トキハ前・犬飼久原・宮地駅前・阿蘇くまもと空港・交通センター経由の熊本駅前行き特急やまびこ号で使用されていました。この車輌はやまびこ号で主に使用されているようです。
カラーリングは同社の高速バスの標準塗装である「EXPRESS OITA」塗装になっています。行き先表示のLEDが前面の行灯部分、側面のドア横腰部、後部窓部分の3箇所に設置されています。サブエンジン式のクーラーが採用されており、床下のトランクは2スパン確保されています。
側面窓は1~4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせになっており、トイレの部分には黒いフィルムが貼られています。ドアは折戸が採用されています。車内は横2+2列のリクライニングシートが並んでおり、ドア側の後部にはトイレが設置されています。シートのモケットには緑色系の大分柄のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証はドア横腰部に貼られているのが確認できます。