今回の画像は、徳島バスのF-494です。
装着されている「徳島22ナンバー」等から判断すると、1999年式で車輌型式に関しては「KC-MK219J」だと思われるエアロミディMKです。撮影時は航空隊前・広島・川内・四国大学前経由の徳島駅前行きで終点の徳島駅前に到着後、回送されるところでした。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面には川内病院の広告も取り付けられています。行き先表示の方向幕は前面・側面の2箇所に設置されています。屋根上のクーラー部分にも車両の番号が記載されているのは徳島バスの車両では多いですね。
側面窓は銀サッシの2段窓で、一番窓部分には「徳島バス」の文字もあります。ドアは前ドアが2枚折戸、中ドアが引き戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。日本バス協会の会員証については側面窓の一番後ろに貼られているのが確認できます。