海峡を越えた先には

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岡山電気軌道 526

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今回の画像は、岡山電気軌道の526です。

装着されている「岡山200ナンバー」等から判断すると、今年導入されたばかりだと思われるエアロスターで、岡南営業所に所属しているようです。撮影時は天満屋バスステーション始発で岡山駅・市役所前・大元駅前・宗忠神社・卸センター経由のひらた・旭川荘13番で使用されていました。この車輌は岡電バスの中でも最新のグループで、同時期にこの車輌を含めて3台が導入されています。

カラーリングは一般路線用の現行塗装になっており、このタイプの車両では一部事業者で見られる中ドアより後ろの窓下部分の黒色塗装も行われていません。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、側面のLED式行き先表示は岡電バスでは標準的なフリーパターン式のものになっています。

側面窓は逆T字窓で、前ドアグライドスライドドア、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は最前列が1+1列、それ以外の中ドアより前は2人掛けと横向きシート、中ドアより後ろは2+2列の座席配置になっていると思われます。シート自体は青色系のモケットのハイバックシートが採用されているようです。日本バス協会の会員証は前ドア横の腰部に貼られているのが確認できます。

車番;岡山200 か 1190
社番;526
所属;岡山電気軌道 岡南営業所
車輌型式;QPG-MP37FK/2012年

LED表示;可
車いす対応;可
ICカード使用;可

撮影時運用:13 ひらた・旭川荘行(岡山駅・市役所前・大元駅前・卸センター経由)
撮影場所;岡山県岡山市北区

備考;ノンステップバス