今回の画像は、高松エクスプレスの126です。
装着されている「香川200ナンバー」等から判断すると、2002年式だと思われるエアロバスです。撮影時は国分寺バスターミナル始発で高松駅・高松中央インター南・志度・鳴門西・高速舞子・湊町経由の南海なんば高速バスターミナル行きたかなんフットバス号で使用されていました。
カラーリングはたかなんフットバスの専用塗装になっており、車体にも大きく足(フット)が描かれているのが特徴でしょうか。行き先表示の方向幕は前面の行灯部分、後部窓部分の2箇所に設置されており、側面の行き先表示の類は取り付けられていないようです。
クーラーは床下サブエンジン式のものが採用されているようです。側面窓は1~4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせになっています。ドアはスイング式が採用されており、車内は横2+2列のリクライニングシートがドア側は縦9列、運転席側は縦11列並び、ドア側の後部にはトイレも設置されていると思われます。日本バス協会の会員証は側面1番窓に貼られているのが確認できます。