京阪バス H-3807
今回の画像は、京阪バスのH-3807です。
装着されている「京都200ナンバー」等から判断すると、2001年式だと思われる日野・セレガRで、洛南営業所に所属しているようです。撮影時は京都~徳島の阿波エクスプレス京都号で終点の徳島駅前に到着後、回送されるところだったようです。
カラーリングは高速バス用の塗装になっています。行き先表示の方向幕は前面の行灯部分、側面のドア横腰部、後部窓部分の3箇所に設置されています。クーラーは屋根上直結式のものが採用されており、床下のトランクについては3スパン確保されています。トランクについては一部で横スライド式のものが採用されているのが特徴的でしょうか。
側面窓は1~4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせ、ドアはスイング式になっています。車内は横2+2列のリクライニングシートがドア側はドア側は縦10列、運転席側は縦11列並んでいると思われ、ドア側の後部にはトイレも設置されています。日本バス協会の会員証については側面の1番窓に貼られています。