今回の画像は、サンデン交通の5130です。
装着されている「下関230ナンバー」等から判断すると、2012年頃にサンデン交通にやってきたと思われるエアロスターです。撮影時は唐戸・海響館前・入江口経由の下関駅行きで使用されていました。この車輌は神奈川中央交通からの移籍車のようです。
カラーリングは一般路線用の旧塗装になっていますが、側面・後部に関しては東亜大学の学生がデザインした塗装したものになっており、下関の夜景をイメージしているようです。行き先表示のLEDは前面・側面(前ドアと中ドアの間)・後部の3箇所に設置されており、
側面窓は銀サッシの逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+1列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットは青色系の下関柄のものに張り替えられていると思われます。日本バス協会の会員証については中ドア後ろの窓部分に貼られているのが確認できます。