今回の画像は、熊本バスの1035です。
装着されている「熊本200ナンバー」等から判断すると、今年やってきたばかりだと思われる日産ディーゼル・JPで、車体にはB-Ⅰ(96MC)が採用されています。この車輌は京王バスからの移籍車だと思われ、複数台が移籍してきています。
カラーリングはこれまでとは違う塗装になっており、この塗装が今後の導入車にも波及していくのかが気になります。行き先表示のLEDは前面・側面(前ドアと中ドアの間)・後部の3箇所に設置されています。その他に撮影時には前面・側面に「江津団地線」と書かれた掲示もありました。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっており、中ドア下部に明かり窓があるのも特徴でしょうか。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。移籍時に座席の増設等は行われていないようです。