今回の画像は、広島電鉄の66690です。
装着されている「広島200ナンバー」等から判断すると、2007年式だと思われるいすゞ・エルガで、江波営業課に所属しているようです。撮影時は広島駅始発で八丁堀・紙屋町・市役所前・総合グランド入口・観音三菱前経由のマリーナホップ行きの3号線で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面・後部には広島県赤十字血液センターの広告ラッピングがされています。側面窓には何処のバス事業者か分かりやすいように「広電バス」と書かれた緑色のステッカーも貼られています。行き先表示のLEDは前面・側面(前ドアと中ドアの間)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアはグライドスライドドア、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シート自体はハイバックシートが採用されています。日本バス協会の会員証については中ドア横の窓部分に貼られているのが確認できます。