今回の画像は、長崎自動車の1307です。
社番等から判断すると、2013年式だと思われるいすゞ・エルガで、大橋営業所に所属しているようです。撮影時は中央橋始発で市役所前・西町経由の虹が丘行き2番で使用されていました。この車輌は長崎バスの車輌の中でも最新のグループになると思われます。
カラーリングは一般路線用の現行塗装になっています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、後部のLED式行き先表示については前面のものと同じ大型のものが採用されているのが長崎バスらしいところでしょうか。
側面窓は逆T字窓で、前ドアはグライドスライドドア、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1+2列中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証は前ドア横の腰部に貼られているのが確認できます。