今回の画像は、九州産交バスの1054です。
装着されている「熊本200ナンバー」等から判断すると、2013年頃に九州産交にやってきたと思われる日産ディーゼル・UAシャーシの7Eで、山鹿営業所に所属しているようです。撮影時は山鹿バスセンター始発で来民中町・植木・大窪・京町本丁・交通センター・熊本駅前経由の田崎橋行き京6系統で使用されていました。この車輌は新京成バスからの移籍車のようです。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、後部のLED式行き先表示については九州産交バスでは標準的な前面のものと同じ大型のものが採用されています。
側面窓は黒色サッシの2段窓でスモークフィルムが貼られており、ドアは前ドアが2枚折戸、中ドアが4枚折戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。