海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

鹿児島交通 1190

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今回の画像は、鹿児島交通の1190です。

装着されている「鹿児島200ナンバー」等から判断すると、2011年に鹿児島交通にやってきたと思われるいすゞ・キュービックシャーシの7Eです。撮影時は鹿児島駅前始発で金生町天文館鹿児島中央駅・武岡トンネル経由の西陵七丁目行きの31番で使用されていました。この車輌は小田急バスからの移籍車で、リフト装備車だったのも特徴と言えるでしょうか。

カラーリングは鹿児島交通の一般路線用の標準塗装になっていますが、以前はドルフィン150の専用車として活躍していたようです。行き先表示の方向幕は前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、側面の方向幕は小田急バス在籍時は前ドアのすぐ後ろでしたが、移籍時に移設改造されたようです。

側面窓は黒サッシの2段窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアはグライドスライドドアの組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は1人掛け中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには緑色系のものが採用されているようです。

車番;鹿児島200 か 1190
社番;
所属;鹿児島交通
車輌型式;KC-LV280N改/199?年

LED表示;不可
車いす対応;可
ICカード使用;可

撮影時運用;西陵七丁目行(金生町天文館鹿児島中央駅・武岡トンネル経由)
撮影場所;鹿児島県鹿児島市 鹿児島市役所前

備考;ツーステップバス/元小田急バス