今回の画像は、JR九州バスの1032です。
装着されている「鹿児島200ナンバー」等から判断すると、2013年にJR九州バスにやってきたと思われるいすゞ・エルガシャーシの7Eで、鹿児島支店に所属しているようです。撮影時は宮之城駅始発で入来・薩摩郡山・下伊敷・鹿児島中央駅前・天文館経由の鹿児島駅行き54-1で使用されていました。この車輌は相鉄バスからの移籍車になるようです。
カラーリングは一般路線用の真っ赤な塗装になっており、側面後部の数字は62になっています。行き先表示のLEDは前面・側面(前ドアと中ドアの間)・後部の3箇所に設置されており、側面の行き先表示は相鉄バス在籍時は前ドアのすぐ後ろにあったようですが、移籍時に現在の位置に移設されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。