今回の画像は、大分交通の1818です。
装着されている「大分22ナンバー」等から判断すると、1992年式だと思われる日産ディーゼル・RMシャーシの8Eで、大分営業所に所属しているようです。撮影時は何処始発かは分かりませんが、新川・日赤病院入口経由の大分駅行きで使用されていたようです。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっていますが、側面・後部には大分ケーブルテレコムの広告ラッピングがされています。以前は大交の車輌には独自の社番が振られていましたが、最近は使われていなかったようで、この車輌も社番の表記は消されたようです。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、新製当初の行き先表示は方向幕でしたが、後にLED化改造が行われています。
側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドア・中ドア共に2枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。日本バス協会の会員証は前ドア横の窓部分に貼られているのが確認できます。