阪神なんば線開業の前に
阪神本線の駅では発車標の更新が行われたところも多くありましたが、
甲子園駅は
なんば線開業後も反転フラップ式の発車標が残ってきました。しかし、最近の
甲子園駅の改良工事に伴い、現在はホーム・西改札の発車標は反転フラップ式からフルカラーLED式のものに更新され、現在は東改札にみ反転フラップ式の発車標が残っています。
しかし、明日(2014年11月5日)
甲子園駅東改札の移設が行われ、その際に発車標も反転フラップ式からフルカラーLED式のものに更新されることになっています。これが意味することは
甲子園駅から反転フラップ式発車標の消滅を意味するだけではなく、
阪神電鉄から反転フラップ式発車標の消滅を意味することになります。これまで残ってきただけでも十分長く残ったなと思います、時代の流れを感じてしまいます…。
