今回の画像は、長崎県交通局の0E20です。
局番及び装着されている「長崎22ナンバー」等から判断すると、1998年式だと思われる三菱ふそう・エアロバスで、大村営業所に所属しているようです。撮影時は長崎駅前始発で市役所前・中央橋・出島道路・ろう学校前・福里・富の原二丁目経由の黒丸入口行き高速シャトルバスで使用されていました。現在は高速シャトル及び長崎空港線で主に使用されているようです。
カラーリングは高速バス・貸切バスの標準塗装になっており、側面には広告も貼られています。行き先表示の方向幕は前面のみに設置されており、側面はサボで運行区間を表示しています。後部に行き先表示の類は無いと思われます。
側面窓はブルーベンドガラスのメトロ窓で、ドアは2枚折戸が採用されています。車内は横2+2列のリクライニングシートが並んでおり、最前列部分は荷物置き場になっているようです。トイレは設置されていません。日本バス協会の会員証は側面の1番窓に貼られているのが確認できます。