今回の画像は、熊本都市バスの465です。
装着されている「熊本200ナンバー」等から判断すると、2006年式だと思われる日産ディーゼル・UAシャーシの富士重工7Eで、小峯営業所に所属しているようです。撮影時は三山荘始発で小峯・新外・京塚・水前寺駅前経由の交通センター行き味4系統で使用されていました。この車輌は西武バスから熊本市交通局に移籍し、路線・車輌の移管に伴い熊本市営から熊本都市バスに移っています。
カラーリングは撮影時は熊本市営バスの標準塗装のままになっており、側面には広告枠も設けられています。行き先表示のLEDは前面・側面(前ドアと中ドアの間)・後部の3箇所に設置されており、後部のLED式行き先表示は前面のものと同じ大型のものが採用されています。
側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。元は3ドアだったようですが、熊本市営への移籍に犀に後ドアは埋められています。床はツーステップで、車内は1人掛け中心のローバックシートが並んでいると思われます。シート自体は青色系のローバックシートが採用されているようです。日本バス協会の会員証は中ドア横の窓部分に貼られているのが確認できます。