今回の画像は、徳島バスのＦ－４３７です。
社番及び装着されている「徳島22ナンバー」等から判断すると、1998年式だと思われる三菱ふそう・エアロミディMKです。撮影時は徳島駅前始発で前川町・四国大学前・川内・広島・航空隊前経由の長原行き37番で使用されていたようです。
カラーリングは一般路線用の標準塗装で、前面・側面には広告枠も設けられており、その一部には自社の高速バスの広告が取り付けられています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、LED化改造は行われていません。
側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドア横の窓部分には「徳島バス」の文字が入っています。ドアは前ドアが2枚折戸、中ドアが引き戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2＋2列中心の座席配置になっていると思われます。日本バス協会の会員証は側面窓の一番後ろに貼られているのが確認できます。
