今回の画像は、産交バスの647です。
装着されている「熊本200ナンバー」等から判断すると、2008年頃に産交バスにやってきたと思われる日産ディーゼル・RPで、車体には富士重工7Eが採用されており、玉名営業所に所属しているようです。撮影時は熊本交通センター始発で熊本駅前・小島産交・河内・草枕温泉てんすい経由の玉名駅前行き西11系統で使用されていました。この車輌は水間鉄道からの移籍車のようです。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、前面・側面に広告等は貼られていません。行き先表示のLEDは前面・側面(前ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内の座席配置は不明ですが、シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証は前ドア横の腰部に貼られているのが確認できます。