今回の画像は、神姫バスの1881です。
社番及び装着されている「姫路200ナンバー」等から判断すると、2002年式で2007年頃に神姫バスにやってきたと思われるいすゞ・エルガで、側面に「姫」の表記があるので姫路営業所に所属しているようです。撮影時は製鉄記念広畑病院始発で広畑・英賀保駅・玉手・土山経由の姫路駅北口行き28番で使用されていました。この車輌は淡路交通からの移籍車のようです。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面に広告ラッピングがされていた時期もありましたが、現在は解除されているようです。行き先表示のLEDについては前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前も含めて2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。NicoPa等のICカードによる運賃支払いも可能になっており、前面・側面にはそのステッカーも貼られています。