今回の画像は、熊本バスの457です。
装着されている「熊本200ナンバー」等から判断すると、2006年に熊本バスにやってきたと思われる日野・ブルーリボンです。撮影時は交通センター仮ターミナルで待機しているところでした。この車輌は京浜急行バスからの移籍車のようです。
カラーリングは一般路線用の旧塗装になっており、撮影時は広告ラッピング等はされていませんでした。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)の2箇所に設置されており、後部については「熊本バス」の幕で固定表示されているようです。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1人掛けと横向きシート、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証については前ドア横の腰部に貼られているのが確認できます。