今回の画像は、徳島バスのＩ－１００１です。
社番及び装着されている「徳島230ナンバー」等から判断すると、2010年式だと思われるいすゞ・エルガミオです。撮影時はどの系統かは不明ですが終点の徳島駅前に到着後、回送されるところだったようです。この車輌は鳴門市企業局運輸事業課(鳴門市営バス)の路線移譲に伴い、徳島バスに移ってきたようです。以前は通常の払い出しナンバーで登録されていましたが、現在は希望ナンバーで再登録されています。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面にはうずしお観測船の広告ラッピングがされています。屋根上のクーラー部分には以前の登録番号の312の表記も残っています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2＋2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。
