今回の画像は、熊本都市バスの1219です。
装着されている「熊本200ナンバー」等から判断すると、2015年に熊本都市バスにやってきたと思われるいすゞ・LVシャーシの富士重工7Eで、小峯営業所に所属しているようです。撮影時は交通センター始発で水前寺駅前・競輪場前・京塚・新外・小峯経由の三山荘行き味4系統で使用されていました。この車輌は東武バスからの移籍車のようです。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面・後部にはオオツカグループの広告も貼られています。行き先表示のLEDは前面・側面(前ドアと中ドアの間)・後部の3箇所に設置されており、側面のLED式行き先表示は前面のものと同じ大型のものが採用されているようです。
側面窓は逆T字窓でスモークフィルムが貼られており、前ドアはグライドスライドドア、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。