今回の画像は、大分バスの42161です。
社番及び装着されている「大分200ナンバー」等から判断すると、2005年式だと思われる三菱ふそう・MSシャーシの西工S型で、大分中央営業所に所属しているようです。撮影時は大分新川始発で要町・椎迫・高速基山・天神経由の博多バスターミナル行きとよのくに号スーパーノンストップで使用されていました。この車輌は主にとよのくに号で使用されているようです。
元々のカラーリングは高速バス用の標準塗装だと思われますが、撮影時は全面にうみたまごの広告ラッピングがされていました。行き先表示の方向幕は前面の行灯部分、側面のドア横腰部、後部窓部分の3箇所に設置されています。
側面窓は1~4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせで、ドアは2枚折戸になっています。車内は横1+2列の偏心3列シートが並んでおり、中央床下にはトイレが設置されているようです。シート自体は緑色系のモケットのリクライニングシートになっています。