海峡を越えた先には

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JR九州バス 1032

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今回の画像は、JR九州バスの1032です。

社番及び装着されている「鹿児島230ナンバー」等から判断すると、2001年式だと思われるいすゞ・LVシャーシの富士重工7Eで、鹿児島支店に所属しているようです。撮影時は鹿児島駅前始発で天文館・中草牟田・下伊敷・小山田校前・川田経由の郡山行き58番で使用されていました。この車輌は相鉄バスからの移籍車で、移籍当初は通常の払い出しナンバーを装着していましたが、希望ナンバーに変更されています。

カラーリングは赤色ベースの一般路線用の標準塗装になっており、側面後部の数字は62が書かれています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、側面の行き先表示は相鉄バス在籍時は前ドア直後に設置されていましたが、移籍時に現在の位置に移設されています。

側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証については前ドア横の腰部に貼られているのが確認できます。

車番;鹿児島230 あ 1032
社番;
所属;JR九州バス 鹿児島支店
車輌型式;KL-LV280L1/2001年

LED表示;可
ICカード使用;可

撮影時運用;58 郡山行(天文館・中草牟田・下伊敷・小山田校前・川田経由)
撮影場所;鹿児島県鹿児島市 鹿児島市役所前

備考;ワンステップバス/元相鉄バス