海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

鹿児島交通 1244

イメージ 1

今回の画像は、鹿児島交通の1244です。

装着されている「鹿児島200ナンバー」等から判断すると、2011年頃に鹿児島交通にやってきたと思われる日産ディーゼルUAシャーシの富士重工7Eです。撮影時は金生町始発で天文館鹿児島中央駅天保山・与次郎ヶ浜・市民文化ホール経由の鴨池港行き32-1で使用されていました。この車輌は西武総合企画からの移籍車だと思われます。

カラーリングは白色ベースにカラフルな椰子の木が散りばめられた鹿児島交通の一般路線車の標準塗装になっています。行き先表示の方向幕は前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、側面の行き先表示は西武総合企画在籍時は設置されていなかったと思われますが、移籍時に増設されています。

側面窓は逆T字窓ですが、腰高の印象を受けます。前ドアは2枚折戸、中ドアは4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+1列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。

車番;鹿児島200 か 1244
社番;
所属;鹿児島交通
車輌型式;KC-UA460NSN/1998年

LED表示;不可
車いす対応;不可
ICカード使用;可

撮影時運用;32-1 鴨池港行(鹿児島中央駅天保山・与次郎ヶ浜・市民文化ホール経由)
撮影場所;鹿児島県鹿児島市 鹿児島中央駅前

備考;ツーステップバス/元西武総合企画