今回の画像は、徳島バスの501です。
装着されている「徳島22ナンバー」等から判断すると、1999年式だと思われる三菱ふそう・エアロミディMKです。撮影時は市原始発で二軒屋町・大道・両国橋経由の徳島駅前行きで終点の徳島駅前に到着後、回送されるところだったようです。
以前のカラーリングは徳島バスの一般路線用の標準塗装でしたが、現在は委託路線カラーに塗り替えられ、徳島市営からの委託路線で主に使用されています。行き先表示の方向幕は前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証については側面窓の一番後ろに貼られているのが確認できます。